前日や当日でも、再度、その都道府県の天気と気温と調べる。
天気は常に変化する。特に山では顕著である。
装備も常に見直し検討を行う。
_____真冬の東北バージョン_____
どこに行くかで装備が変わる。
東北ならレベルの高い、防寒着を着用してください。
スーツや軽装では絶対に行かないでください。
(「なぜスーツでこないんだ」と言う親御さんや警察がいますが無視でよいです。)
雪が多いと予測できるならば東北の現地のABCマートなどで調達できる靴に付ける外付け滑り止めも購入してください。
たまに冬が近くなると東京でも売っています。
東京でもアウトドアショップなら調達できます。
もちろん事前にアマゾンや楽天でもよいです。
また汗が乾きやすいモンベル(mont-bell)のインナーはおすすめです。ヒートテックより汗が乾きます。スノボーやスキーに着る際のインナーがベストです。
10月以降から4月上旬の間に東北に回収に行く場合には必ず天候をチェックしてください。天気から最低気温まで確認してください。
前日や当日にも再度必ず確認してください。
【車】
雪が多い場合での雪道では、車がアイスバーンで滑ってくることもあります。
スリップして突っ込んでくる車に注意!
スノータイヤ(スタッドレスタイヤと呼ばれるもの)では雪対策(一般のタイヤよりも滑りにくいということだけ)でありアイスバーンには対応できません。よって明け方から午前中は特に注意してください。もしホスト自らがレンタカーで運転する際は、明け方や午前中はなるべく避けてください。
また走行中、トンネル出入口や橋は特に注意してください。
橋の上は特に凍結しやすい!ブラックアイスバーンになる。
(橋により路面に特殊な舗装をして滑りにくくしている所もありますがそれは日本の一部です。)
黒く見える濡れているアスファルトみたいなところはブラックアイスバーン!
下記は新潟の山にある客の実家に私が行った時の写真です。
既に大雪の影響で雪崩により木や電柱がなぎ倒されて、その小さな町には停電が発生していました。
大雪後の翌日の快晴時に雪溶けが起きて雪崩が発生することも多いです。
晴れていても危険です。
「晴れているから大丈夫」とは絶対に思わないでください。
その後に、東北電力がきて切断された電線の除去や復旧作業がはじまりました。
道路まで木が飛び出していました。
夕方の気温はマイナス8度、車は東京からSUVでスノー仕様で行きました。
もう少し早く着いていたら危険でした。
雪山にある実家に訪問する際は命懸けということを理解してください。
ちなみにここの娘は既に30代後半で既にわかっているだけでホストクラブ6店舗以上を飛んでおり、5年以上逃げている状態です。ここはこの数年前の夏にも訪問しています。娘はそれを承知していますが面倒くさいから売掛を払いたくないとのこと。
母親と弟が必死に地元の養鶏場や工場で働きなんとか生活している状態でした。当然に本人は連絡を取れるそうですが、ここにはいませんでした。
今回も居住確認での訪問でした。
また雪が降りはじめ、2次災害防止のために、東京に引き返しました。
【アドバイス】
山にいく場合は1年中関係なく最低限の保温できる服装で行ってください。
東京の山で7月に低体温症で亡くなった人もいます。
防寒着はシーズンに関係ないです。山への日帰りでも必要です。
【サバイバルサイト】
川上 竜太ブログはサバイバルサイトとしても活用してください。
私は店を守るためにと、男の子のために、いつ死んでもいいように毎日自宅も整理整頓して、命をかけて訪問しますが、雇われキャストならば、命を捨てる覚悟で、回収にいく必要はないです。
災害に遭遇するまたは犯罪として刺されてホストが被害者になる可能性や、または客やその家族にはめられて、不退去罪や恐喝未遂等で加害者として逮捕されるリスクまであります。
参考までに、一般の弁護士や司法書士も金銭トラブルにおける回収現場でのリスクについては正確には把握してない場合が多いです。ほとんどは書面でのやりとりであり、実際に訪問の際もパラリーガルや事務の方に行かせるなどしているせいかもしれません。
公示送達の調査報告書作成は弁護士事務所の事務の方の場合が多いです。
(公示送達は住民票の開示請求だけではなく、現地調査もほとんどの場合は必要です。現地の弁護士や現地の探偵に委託する場合もあるようです。これが安全確実です。)
ホストだけではなく現地に訪問するすべての人に本サイトが役立つことを願います。
閲覧者の幸福の一助になれば幸いです。