良いホス狂いと悪いホス狂い(客向け)

ホス狂いの定義

特定または不特定問わず、ホストクラブや担当ホストに依存している人を「ホス狂」(ほすぐるい)といいます。

ほぼ毎日または毎週4日以上、ホストクラブに通っていればそう定義できます。しかしこのホス狂の意味は、マイナスだけの意味ではないです。ホストに依存すること自体は悪ではなく、生きることについてや仕事をするモチベーションになれば、それはとてもいいことです。自分自身の生き方や嗜好や好きな店まで他人がとやかく言うことではなく、その人にとってプラスに機能していれば問題ないです。タレント(芸能人)の方でもホス狂いはいますが、そのほとんどは良いホス狂いです。

ホス狂いがなぜ叩かれるかというと、ホストクラブ複数店舗に売掛をして飛んでいる(逃げている)人が多いこと事態が問題であり、また同時にその売掛を飛ぶ直前は、痛客の場合が多いからです。※悪いホス狂い全員痛客ではありません。その中の3割以上が痛客です。

痛客(いたきゃく)または痛い客(いたいきゃく)の定義

担当ホストやヘルプに対してとても非常識な対応を取るまたは要求すること。さらにモラルやマナーが全くなく、常識を理解できずにホストクラブに迷惑をかける客のことを言います。

例:酒を担当ホストにあおる客が一番多いです。担当ホストに暴言を吐いたりや、やたらヘルプに説教をはじめたりや、ヒール(靴)にビールを注いで飲めと言ってみたり等・・・

「もうお店で50万円使ったからそろそろ枕(SEX)して」等、言う客もいます。

売掛を飛ぶ客を痛客といっているホストもいますが、包括的に無理矢理に言えば入りますが、売掛は事後でありさらにホストに原因のある場合(売掛全体の1割~2割位)もありますので一概にはいえません。

身分不相応のお金を使ったから痛客と言うならば、その客を見抜けなかった(洞察できなかった)ホストはダメホストですと言っているようにも聞こえます。

㊚ホストはリスク管理をきちんとして、客を見抜くことが大事です。

㊛客は痛客にならずに、きちんと人として行動したほうが得るものはとても多いです。(本当です。ホストとホントに結婚してしまった客は内面がとても綺麗です。)