✖このようにドアは絶対に開けないください。
ヤミ金(闇金)が実家にきた場合。
闇金融(風俗金融)にも以前、闇金のおかしさについて解説しました。
その次に下記を読んでください。
今回は、闇金融の回収テクニックについて解説します。闇金対策として読んでください。
もちろん私は闇金業者ではありませんが、客や親御さんから相談は頻繁にくるので解説できます。
闇金融は当然に貸金業のライセンスを持っていません。
また実際に闇金団体であっても、最後まで個人を装います。
この「個人」についてを最大の武器として親御さんとソフトで接して、親御さんを同情させる回収手法が多いです。
(ソフトとは優しく礼儀正しくです。イケイケはあまりないです。)
闇金のトーク
「お宅の娘さんにお金を貸しています。娘さんが生活苦とのことで、あまりにも目に余り、止むを得ず貸したのです。娘さんの命を救ったと言っても過言ではありません。」
など、もっともらしいことを言ってきます。
さらに
「私個人の大切なお金です」これは嘘で個人ではなく業者であります。
「私は恩を仇で返されました。今ではもう娘さんと連絡が取れません。」
これは嘘で充分に利息で元(恩)が取れている場合が多いです。また娘が払えずに結託している場合もあります。
「お父さん、お母さん、娘さんの行動はあまりにもひどくないですか?」
ひどくないです。闇金融のほうがひどいです。
「私は娘さんがご飯が食べれないと泊まるところがないとのことで〇〇〇円貸しました。その後に音信不通になりました」
その貸したとされる元金は借用書通りの額面ではないです。
その後にもいかに娘さんを助けてきたかを淡々とまたは時に熱く、時に悲しく話してきます。
「私はもう明日から生きていけません。娘さんに貸したのが全財産です。もう死ぬしかないですね。」
ならぜひ玄関で死ぬとこ見せてください。
「娘さんの行動は間違っています。」
間違っているのは闇金です。
「娘さんの捜索には協力します。また歌舞伎町でもし見かけたら親御さんにすぐにご連絡します。なので親御さんのほうで立替えていただくことはできませんか?」
逆に返金してください。
親御さんと小さな信頼関係を築くのは私と一緒ですがそもそも請求しているお金が全く別物です。
【対策】
対策は、絶対にドアを開けないでください。インターホンまたはドア越しに顔を出さずに話をしてどなたかと用件を尋ねてください。
お金の話であれば、携帯のボイスメモなどで録音をすぐに録ってください。
すぐに110番通報でよいです。
警察くるまでの間は言葉のキャッチボールは一切しないでください。
話すのであれば、「お金はどうぞ裁判してください。帰らないなら警察呼びます。(または呼びました。)」これだけでよいです。
裁判は先に起こしたほうが勝ちではなく、裁判はじまってから逆に反訴もできます。また証拠調べもありますので化けの皮を剥がすチャンスはあります。実際は裁判してきませんが。
間違っても、同情したり、相手に寄り添って真剣に話を聞かないでください。
最後まで毅然(きぜん)と対応してください。
ほとんどの弁護士はこう言います、「法的に闇金への返済義務は娘さん含めて元々ないです」と、その通りですが、闇金が完全に個人を装っている以上、闇金として扱うのは難しいです。重大な事件が起きて警察が本腰で動くまたは民事でも裁判まで発展させれば、比較的容易ですが、その回収現場で瞬時に闇金と判断するのは一般の人では難しいと思います。当然に駆け付けた警察官でさえ見抜けない可能性が高いです。私はすぐにわかりますが。
【警戒参考情報】
闇金の回収に来る人は当然に貸した人がくる場合が多いですが、優男である場合もあり、また時に連帯保証人の女性の友人に訪問させる場合もあります。連帯保証人にも返済能力がない場合には、もともとに貸した客の実家への回収協力を闇金はその連帯保証人の女性に要請というか半ば強制にさせます。(協力しないとその連帯保証人の女性の実家に行かれてしまうので)現地まで一緒にきてその連帯保証人に訪問させて、闇金業者は近くで見ている場合が多いです。よって女性一人でも絶対に油断しないでください。話がこじれたら今度は、その訪問している女性の彼氏だとかいいながら参加してきます。内容は「彼氏として彼女にお金貸したら、結果、お宅の娘さんにそのお金が流れてしましった。」等、口は本当にうまいです。