担当ホストに支払いしたのに、ホストクラブ店舗から請求されている場合(客向け)

NOと強く言いましょう!

お客様から、以前に下記の質問を受けました。

お客様「他のホストクラブで売掛して後日に全額を担当ホストに支払いしたんだけど、それから数日後にそのホストクラブから電話がきて、担当ホストが退店しておりお店にも返済されていないから売掛はまだあると言われました。これはひどいですよね?また払うのですか?」

この場合は、当然にお客様に支払い義務はないためにそのホストクラブには1円も支払いする必要がなく担当ホストに支払いした旨を伝えましょう。後はお店と退店したホストとの話し合いでありお客様は全く関係ないです。

理由は担当ホストはお店の集金窓口であり、お店に債権がある状態でも担当ホストが手渡しで集金または担当ホストの口座を使い、代理受領して、担当ホストがお店に支払いします。

どこのホストクラブでも仮にお客様がお店のキャッシャー(フロント)に現金を持参しても、トラブル防止の観点から担当ホストが呼ばれて担当ホストが現金を受け取る仕組みです。よってキャッシャーに持参しても同じ結果になります。

お客様へ

できれば担当ホストにも手渡しではなく、担当ホストの口座(代理受領)(理想はホストクラブの運営会社の法人口座)に振込して記録も残してください。手渡しはなるべく避けてください。もし既に手渡ししていたら、後からもよいので、担当ホストにLINEに支払いした旨を書いてもらい残金なども返信してもらいましょう。それが証拠になります。手渡しその瞬間であれば、すぐに領収書をLINEに書いてと担当に伝えてください。

過去に一部だけお金を渡していた場合の例

お客様:「1週間前に5万円を渡したから売掛の残金はいくらになった?」

担当:「残金は45万円だよ」

または

担当:「本日、2019年5月15日に5万円を手渡しで確かに返済されました。」だけでもよいです。
担当ホストは、 毎回何度となく細かく返済されており移動先で残金が不明(確認に時間がかかる)な場合には残金は書かずに、単に支払い事実(趣旨)のいくら返済されたかを書きましょう。

完済した場合の例

お客様:「もう売掛は完済だよね?」または「売掛は全額清算済みだよね?」

担当:「うん、掛けは完済だよ」「掛けは終わってるよ」

のやりとりでよいです。なるべく、誰がみてもわかるように何のお金なのか?個人的は貸し借りなのか?売掛なのか?をわかるように書いてください。でないと裁判はじまっても判事から見ても何のお金の話をしているかわからないです。当然にホストも都合よく「完済とは、今まで俺がおごったご飯代(またはホテル代)総額を返してもらっただけの意味と思った。」などとすり替えて主張してくる場合もあります。ずるいホストがいるのも事実ですので気を付けてください。

担当ホストに手渡したその瞬間は?

お客様:「今、売掛の1部として5万円を渡すから領収書をLINEでください。」

担当ホストにもおしえてあげよう。

■領収書■
本日確かに5万円を手渡し返済してもらいました。
売掛の残金は追って連絡します。
2019年5月15日
アキラ

LINEでのやりとりでも担当ホストは源氏名でよいです。

年配の弁護士の方がこの上記の記事を見たら、「LINEでは証拠力が弱く、またすべて振込が望ましく、手渡しならば弁護士が証人として立ち合うことが前提である。また債権者の偽名ということは、本来あり得ないからホストにも本名を開示(身分証コピー)させて、またそれ以前に、債権の主体がお店かホストかを明確にした上で、もしホストが債権者であれば債権譲渡通知書が必要であり、最終的には書面で和解書面の作成が望ましい」と言ってくるかもしれませんが、かたくいえばそうですが、お客様や担当ホストにもそのような時間がない場合がほとんでですので簡略化をして説明しており、私のやり方でも全く問題ありません。実際に私のこのシンプルなやり方で仮に裁判になっても、お客様の陳述書や人証の当事者尋問でも立証できる可能性は極めて高いです。

LINEは大切な証拠になりますので完済しても、トーク履歴は全ファイルを保存しといてください。

【余談】

お客様がお店で定めている期日(本来の締日)までに支払いしない場合にはそのお客様を担当したホストが連帯して債務を負うためにすでに担当ホストがお店に支払い済み(立替済み)という場合もあります。この場合はお店からは請求はきません。債権がお店から担当に譲渡された旨の債権譲渡通知書の内容証明郵便はくるかもしれませんが。ただしマイナス給料(公序良俗違反や労働基準法違反にならないようにしています。)のホストもおり、必然的に数か月経過してもお店自体に債権が残っているケースも多いです。その場合では当然にホスト退店またはホストから回収できる可能性がない場合には、お店からお客様に請求します。