ディープブラック客・売掛する人の傾向
(一般向け)

ホストクラブに通うお客様はたいていは、まともです。

売掛する一般のお客様の7割~8割はきちんと締日までに返済します。

問題は売掛を返済せずに逃げている約2割のお客様です。

この約2割を、グレー客10割と考えた場合に、このグレー客半分の5割は遅れても支払いしますが、残り半分は完全にブラック客で何かと理由をつけて払わなくなります。闇金からの借り入れもある場合も多いです。さらにこのブラック客の半分はブラックを通り越して、ディープブラック(深い黒・闇が深い)(本来はDeep darknessであるがDeep Blackのほうが浸透)であり、ホストクラブ5店舗飛んでいるや10店舗飛んでいるや20店舗飛んでいる場合もあります。街中で見つけても騒ぎ、「痴漢で~す!助けて!」と叫んでみたり「今度払う、今度、今度、」や「大丈夫です、大丈夫です」と連発して(全く意味がわからないですが)開き直っていたり、全力でタクシーに乗り込み逃げてまた数年間行方不明になったりなど、本当にやばい客です。しまいにはディープブラックの中にはタクシー代さえも踏み倒すお客様もいます。

私がホストから売掛回収の相談を受ける対象相手や回収する相手はこの中のブラック客やディープブラック客の人達です。

私の回収率(実績)は50%と他の業界の弁護士と世間話をすると、その弁護士に鼻で笑われたり、首をかしげられたりしますが、私のこの数字は高いと思います。もちろん自分が優れているという気はさらさらなく、毎日、日々研究し、このような腐った債権(ブラック客とディープブラック客の債権)についてどう話し合いすれば効率がよいかを考えたり、様々な業界の有識者(心理学者や精神科医や社会心理学者や弁護士や司法書士や警察関係者等)とも世間話はもちろん議論までしたり、日々向上を目指し、ノウハウを蓄積しながら今だに研究を続けています。

私自身、10年以上前からホスト業界にいますが、ベテランバイアスが入らないように常に初心に帰りながら、一度、すべて疑ってみたり、試行錯誤したりなどを今だに続けています。

当然に債務名義取得後に実家への訪問や動産執行や銀行口座特定から預金(銀行口座)差押え等できることもすべてします。ただ、裁判では客が行方不明で公示送達もたくさんありますので接触までに何年もかかります。また10年間行方不明の客も。その場合は確認訴訟で延長しさらに追跡を続けます。

ディープブラックは本当に腐った債権であり、見るべき資産もなく、本当に大変な仕事になりますが、10年~20年(途中必ず確認訴訟)スパン位で見たら一回位は回収できるチャンスがくるかもです。親が亡くなって自宅の土地などを相続したりやお客様が結婚してその旦那さんが代払いしてくれたりなどです。施設育ちで両親いないや団地住まいの生活保護の両親もたくさんいますし、またお客様自身が一生独身であり子持ち(風俗の仕事中に妊娠するまたはどこかのホストであり父親不明)の人も多いです。

当然に、数年後に訪問したその時にもトラブルに発展し、不法行為だと言い掛かりをつけてくる人もたくさんいます。弁護士ならば嫌がらせとして無駄に懲戒請求をかけてくる人も予想されます。新人弁護士がこれらのブラック客やディープブラック客をいきなり相手にしたら病むまたは人種の違いを相当に感じることでしょう。本当に普通の人達ではないです。新人ホストでもこのやばい客にあたりかなり高額の売掛ですとうつ病や統合失調症になるホストもいます。

一番よいのは売掛をさせない、客自身もしないことがいいのですが、これもこれでまた売上の問題が出ます。

預金している客は少なく、またお客様は売り掛けできるホストクラブを優先する傾向が強いです。結果的に売掛する客の7割~8割は払うので完全に拒否する必要はないというのが理由です。

この記事を見て、「自分ならできる」と思った弁護士の方、いましたらぜひご連絡ください。

【まとめ】

ホストクラブで遊興するお客様はたいていは、飲食後に全額清算します。売り掛けをしても7割~8割のお客様は締日までにきちんと支払いします。売り掛けの締日に間に合わず、逃げている約2割~3割をグレー客と言います。さらにそのグレー客の半分の50%はブラック客です。さらにそのブラック客の50%はディープブラック客(深い黒・闇が深い)です。