
回収でお客様の実家に訪問した際は、後方も必ず常に警戒すること。
途中で家族が帰ってきて、後ろから何かされたりや(債権者が刺されたり)、後ろから車で突っ込んでくることがあります。
本日2019年4月14日にある地方の大通り沿いにある実家に訪問した際に、インターホン越しでお客様の母親が対応して、とてもヒステリックになりすぐに110番通報されました。母親は「敷地に入らず外で待て!」と叫んでいたので、私は、自宅前の歩道で警察がくるまで待機することになりました。それから5分後に、お客様の父親が乗る車が、大通り沿いから歩道に乗り上げて私のすぐ後ろまで突っ込んできました。私は避けたのと、その父親もギリギリで停止したので惨事には至らなかったのですが、ちょっと危険でした。
母親が旦那に「歌舞伎町から変な人がきている!」と電話して、旦那がたまたま近くにいて、車で飛ばして駆け付けたみたいです。
現場ではたいてい、訪問したホスト(債権者)はお客様(債務者)の一軒家の自宅ドアや窓に注意がいっているために、後方は見ないことが多いですが必ず360度の周囲は警戒してください。
特に後ろです!
途中で、お客様が帰ってくる寸前で、実家を前にして、ホスト(債権者)がいたら、逃げることもありますし、近くの親戚や近所の方が押し寄せてくる場合もあります。囲まれそうになったら相手は手に何を持っているか、農家の場合などは斧やクアがないかどうかなど、十分に警戒してください。斧やクワであれば、緊急避難として、対象者(債務者)の自宅に入り込んでも合法です。斧やクワが振れない場所に避難して次の対応(正当防衛ならば反撃)を考えてください。私なら真っ先に対象者の納屋で農工具で武器になるものを探します。またはその実家に車があればそこに避難し鍵がついていれば、そのまま動かして徐行しながら人を轢かないように避難します。過去には東北の田舎で数十人の親戚等に取り囲まれたこともあります。
現場では本当に何が起こるのがわからないので常に戦場にいるように緊張感を持って、お客様の居住確認と話し合いに行ってください。
さらにこの母親は、私が自宅に上がり込んだと言い掛かりを言い、被害届を出すと最後まで騒いでいました。
警察官や刑事課もたくさんきていましたが、母親は冷静になる気配はなく、最後まで怒鳴っていました。
私自身、母親の主張は言い掛かりであると、きちんと録音で証明できましたので私は刑法130条の住居侵入罪で逮捕されることはなかったです。よって無事にお店に戻り、今こうやってブログを書いています。
また、どんな現場であっても話し合いが終わったら速やかに、現場を離脱(町を出てください)してください。
以上