ホストが回収に持参すべき7つ道具を公開!
❶借用書(準消費貸借契約の根拠となる書類)※本サイトでコピーできます。
その日に全額回収できるとは限らないので、和解用にどうぞ。
❷算定根拠となる伝票(覚書のサインもあれば一緒に)
客がお店にきていたときの写真もあれば持参してください。
親御さんに説明する根拠にもなります。また親も見たいといいます。
❸バッグかリュック(荷物運搬以外にも命を守るまたは怪我の予防または軽減)
手提げでもリュックでもよいです。もちろん2WAY(手持ちのトートバッグとリュック)でもOK
3WAYでショルダーバッグの肩掛けが付いている場合、現場では斜め掛けは絶対にしないでください。タスキ掛けNG!
斜め掛けだと相手に掴まれたり引っ張られたら危険です。(実際に経験済み)
包丁やナイフで襲われたらバッグを前に持ち盾にしてもよいし、相手の顔や手に投げてけてもよいです。
インターホンを鳴らした後はバッグやリュックは必ず前側に持ってきてください。胸や腹の位置です。普通に股間を隠しているだけでは一歩遅れ致命傷になる可能性があります。またドアが開く瞬間はそこに意識を集中してください。ドアを蹴り飛ばして開けてくる父親もいます。
❹白の普通のマスク
風邪予防やインフルエンザ予防もありますが、実際は相手がインフルエンザであればマスクしていても効果はないです。風邪になる可能性を少しでも減らしてさらに喉の保湿(乾燥予防)にも必要です。客の家族や警察官と延々と話していたら喉が乾燥してきます。また警察官もバンバン唾を飛ばしてきます。
(特に大阪の警察官はイケイケで常に怒鳴って唾を飛ばしてきました。私はその翌日には風邪を引きました。)
さらに相手が動画をまわしてきた際に顔のすべてが映るのを防ぎます。
※ドンキホーテで売っている物でよくホストがしている黒いマスクは不審者っぽく、誰が見ても心証悪くなるので使わないでください。さらに田舎ではかなり目立ちます。
❺レコーダー(携帯のボイスメモは電池切れに注意)
話し合いの証拠保全で必要です。
❻モバイルバッテリー
スマートフォンのボイスメモを使わなくても他の客とのやりとり等で電池切れはよくあります。
❼ライト(懐中電灯・フラッシュライト)
田舎にいくと足元や表札さえ真っ暗で見えません。スマートフォンのLEDライトは30分くらい使っても数パーセントしか減らず影響はわずかですが、携帯端末に集約するのは危険です。また田舎の道路を歩く際も人がいるとわかるようにライトを点灯し地面を照らしてドライバーから視認できるように歩いてください。フラッシュライトのルーメン数はスマートフォンよりも高くまた100m先も照射可能です。山であれば重宝します。
フラッシュライトはよほどのことがない限り人の目には絶対にあてないでください。刺してこようとする人にフラッシュライトを目に当てるはことはユーチューブとか護身術とかで対策にいいと言われていますが、あれは嘘というか普通に使用しても無駄です。(経験済み)500ルーメン以上で30秒以上の照射だと、後から気分が悪くなってきたり、フラフラしてくることはありますが、照射した瞬間では意味がなく逆に逆上して突っ込んできます。周囲が完全に真っ暗で、ホストが相手に照射した後に、ホスト自身の目が慣れている(暗順応)うちにホストが逃げるために使うならわかりますが。その場合は、はじめに片目をつぶっててください。
※フラッシュライトは場合により軽犯罪法に抵触する可能性もあるため、普段から持ち歩いている人は職質の際に「災害対策」と言ってください。事実災害でも重宝します。
回収では交通事故で危険になることもありますので充分に注意してください。
その他は?
天気をチェックし必要であれば傘や防寒もしてください。
スマートフォンは持っていること前提ですので省きます。さらに可能であればスマートフォンにもガラス保護のスクリーンプロテクターを貼る。もっと可能であれば防塵・防水機能のカバーに入れてください。